水天宮前・人形町 創業明治拾年
江戸甘味處 つくし

お知らせ

2019年夏 初
 「なつかんゼリー」に加え、竹筒型の「こし水ようかん」をはじめました。

ごあいさつ

永年のご愛顧ありがとうございます
水天宮門前 人形町つくしでございます

人形町の水天宮前に、初代が明治拾年(1877年)門前に「甘味處」を構えてより140年余り、皆様にご愛顧いただき店主も5代目となっております。

「一子相傳」で受け継がれた江戸和菓子、お赤飯、おいなりさんをはじめ、創業当時のレシピを再現した茶碗蒸菓子「風鈴(ぷりん)」など、今も美味しい、江戸から変わらぬ味を、水天宮参拝の皆様の安産と、お客様皆様の招福をお祈りしつつ、お届け続けてまいりました。

創業150年に向けてさらなる努力を重ね、日々精進してまいります。

変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

なお、店内営業は休止中のため、お持ち帰りのみとなります。どの商品も丹精込めた手作りのお品は、人形町つくし(店舗)のみでの販売となっております。是非足をお運びいただければ幸いです。

店主敬白

7/3 TV 放映によるご予約殺到のためのお願い

2019年7月3日 「林修先生のニッポンのドリル」をご覧の上、「つくし 人形町風鈴(プリン)」にご興味をお持ちいただいた皆様、ありがとうございます。
放送後より大変なご反響いただきましたため、店頭営業は「売り切れ御免」にて閉店時間が早くなっております。また、ご来店、ご予約のお電話が殺到しておりますため、直近のご予約が受けられなくなっております。

人形町風鈴は、電話にての「発送ご注文」は、受け賜っておりません。
『風鈴プリン』の販売、ご予約はご来店の上で店頭のみ受け付けとさせていただきます。ご来店お願い申し上げます。
お客様がたには大変なご迷惑をおかけいたしますが、手作りでの商品のため、何卒ご了承の上、よろしくお願い申し上げます。

歴史

初代

味な老舗 第112回 江戸菓子匠 つくし

歴史

1877年(明治10)年創業。初代米蔵は水天宮を信仰し、毎朝欠かさずに参拝。 その熱心さに心打たれた当時の神主が、水天宮発祥の地である九州・筑紫地方にちなみ、屋号に「つくし」の名を贈ったという。
看板商品の「人形町風鈴」は持ち帰り用。店で食べる「おでんと茶飯」セット。*注 現在店内営業はお休み中です。
創業以来の逸品「招福赤飯」は都内高級料亭に仕出ししている。

こくがあり大人気の人形町風鈴 江戸生まれの初代のレシピで再現。

安産の神様で知られる日本橋蠣殻町の水天宮。「戌の日」ともなると、大きなおなかを抱えた女性たちが各地から参拝に訪れる。「つくし」は、こうした参拝の茶店として、1877(明治十年に日本橋の銀杏(いちょう)八幡の店を振り出しに、代々「一子相伝」で商売をしてきた。

同店で今、看板商品になっているのが、「西洋風茶碗蒸(ちゃわんむし)菓子」。江戸時代の1851(嘉永四)年生まれの創業者、鷺谷米蔵が書き残したレシピ帳を基に、五代目当主鷺谷光寛さん(36)が再現した。

光寛さんはこれを、米蔵氏の生誕百五十年の節目である2001(平成13)年から「人形町風鈴」と命名し、売り出した。見た目はどこにでもある西洋菓子のプリンと変わらない。だが、牛乳と鶏卵、この単純な素材を、和菓子の要である小豆を煮るのと同様に、時間と手間をかけて、丹念に濾しながら作った「風鈴」は、こくがあり、同店の主力商品だった。「俵おはぎ」や「ぜんざい」「大福」などをしのぐ人気を集めている。

光寛さんは、かつて経済紙記者だった父、潔さん同様、大学卒業後はいったん、大手食品メーカーで会社勤めをしたが、潔さんが病に倒れたのを機に、二十六歳でこの道に入った。その父も、1998年に亡くなった。

京都の老舗和菓子店で二年間、修行をつんだ。しかし、二十代の若者にとって、百二十年以上続いてきたのれんは想像以上に重かった。「父は赤飯を焚かせたら右に出るものはいない、と近所でも評判の和菓子職人でした。父が亡くなり、つくしの味が落ちたといわれるのが、悔しくって」

自信を失いかけていた時、四谷にある鷺谷家の菩提(ぼだい)寺で、寺の”過去帳”とともに偶然発見されたのが「初代米蔵秘伝帳」。その中の「西洋風茶碗蒸菓子」という項目に、光寛さんは目を奪われた。
「当時、すでにプリンが日本に上陸していたかはわかりませんが、江戸時代に生まれた米蔵が、和菓子の伝統を壊すような、自由な発想でこんな菓子を考え、作っていたのかと思うと驚きました。先代を踏襲することだけにこだわっていた自分の小ささに気づき、肩の力がすっと抜けたような気がしました」
同店は、茶店時代からの名残で、店の奥の茶寮部で甘味のほかに、おでんや茶飯などが食べられ、昼時は女性客でいっぱいになる。

かつては敷かれたレールに乗ることを嫌っていた光寛さんだが、今は「伝統」と「一子相伝」、その言葉の重みが、和菓子づくりへの励みと楽しさにつながっているという。(丹治 早智子)

2005年1月26日付け東京新聞

令和版 Twitter


人形町江戸甘味處水天宮前つくし五代目繁盛記[令和版]

江戸の手みやげ

人形町風鈴

お持ち帰り 人形町風鈴
にんぎょうちょう ぷりん

1個 250円(税別) お日持ち冷蔵3日

人形町風鈴詰め合わせ
にんぎょうちょう ぷりん つめあわせ

6個入 1,500円(税別)
12個入 3,000円(税別)
18個入 4,500円(税別)
24個入 6,000円(税別)
※要冷蔵 お日持ち3日

風鈴あんみつ

お持ち帰り 風鈴あんみつ
ぷりんあんみつ

プリン付き 1個 750円(税別) お日持ち冷蔵3日
プリンなし 1個 500円(税別) 常温保存
詰め合わせ 6個 4,800円(税別) (プリン付)お日持ち冷蔵3日

水天宮 招福赤飯

水天宮 招福赤飯

贈答用 五合折 2,800円(税別) (お日持ち当日)
贈答用 一升折 4,800円(税別) (お日持ち当日)
ご家庭用パック 780円(税別) (お日持ち当日)

 

「水天宮 招福赤飯」は明治拾年(1877年)に水天宮御門際に当店が創業して以来、水天宮ご参拝のお客様にご愛顧賜っております。

原材料は備中産「大納言ささげ」・新潟産「特上大黒もち米」を使用しており、
一切合成着色料を使用せず、備中産「大納言ささげ」のしぶで染めております。

妊婦の方にも安全を配慮し、お子様からご年配の方までご安心してお召し上がりいただけます。

「水天宮 招福赤飯」は天下一品という口コミから現在高級料亭並びに神社仏閣の御用を承っております。

水羊羹

季の振舞 こし水羊羹 (水ようかん)
2019年新作夏菓子

1本 350円(税別)

 

この夏限定で、きめ細やかなこし餡で、爽やかな喉越しを大切にした、水ようかんを作りました。
竹筒型から流れでる、透明感のある涼やかな見た目に、さっぱりほどよい夏向きの甘さ、「つるり」と召し上がれます。
冷たくひやしてお召し上がりください。

なつかんゼリー

なつかんゼリー
2019年新作夏菓子

1個 500円(税別) 常温保存

 

旬のみかんをまるごと使ってゼリー寄せにいたしました。
冷んやり喉越しよく、一番甘い時期の甘み豊かな「小さなおみかん」を使い、旬を閉じ込めた「まるごとみかん」と甘さ控えめの爽やかなゼリーをご賞味ください。

東京5つ星の手みやげ

岸朝子先生とつくし

岸朝子先生とつくし

食生活ジャーナリスト 岸朝子先生とつくし

岸朝子先生とつくし

岸 朝子先生 食生活ジャーナリスト(2015年没)

岸朝子先生とつくし

「西洋風茶碗蒸菓子」といわれ、どんなものか想像がつくだろうか?実はこれ「プリン」のこと。 創業明治伊拾年の老舗「つくし」で、平成に入り初代・鷺谷米蔵が記した秘伝の書が偶然発見された。 そこに記された「西洋風茶碗蒸菓子」の文字。五代目となる現在のご主人・鷺谷光寛さんは、これを現代に蘇らせ、改めて「人形町風鈴」と名づけ店の看板商品に育て上げた。

卵は季節によって産地を変えるなど素材選びに細心の注意を払い、和菓子づくりの繊細な技を随所に生かしながら西洋菓子の「プリン」に命を吹き込む。

食感はやや固め。味は濃厚な卵の味と、ほろ苦いカラメルによる美味しさの二重奏といったところ。ぜひ平成生まれの”文明開化な味”をご堪能あれ。

(フジテレビ)岸朝子選
「東京五つ星の手みやげ」より

店主より

岸朝子先生は2015年ご逝去なされました。

ご生前の熱烈なご愛顧に感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。

岸先生、ありがとうございました。

つくし 営業のご案内

取扱商品

お持ち帰り(物販)のみ取扱

江戸和菓子、風鈴(プリン)、あんみつ、ほか
お赤飯、助六(おいなり、海苔巻き)ほか
各種祝い菓子、餅

MAP

東京都中央区日本橋人形町2-1-12

東京メトロ半蔵門線
「水天宮駅」出口5番 徒歩1分

東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線
「人形町駅」 出口5番 徒歩2分

水天宮前から173m

電話 03-3664-7357
電話でのご予約、販売は受け付けておりません。ご予約はご来店の上お申し付けください。

営業時間

月〜金 8:00〜18:00
土日祝 8:00〜17:00
各日、売切御免
(営業時間内でも、売り切れで閉店します)

店休日 (不定休)

企画/構成/サイト制作  P-ICE